人生で一番多く映画を観たであろう20代前半。
幼少期から学生時代に形成された感性、自分の内面に在ったポジティブなものからネガティブなものまで一度全て外に出してみたかったが方法がわからず、どこかにヒントは落ちていないものかと、ずっと模索していた時期でもありました。
当時はまだバブルで、華やかな社会の空気を横眼に自分の表現(表出)方法(仕事)を模索し、様々なアルバイトを経て3年かけてたどり着いたのが、映画とは近からず遠からず、今でも継続しいるフォトグラファーという職業。
当時自分がやりたい表現方法として、人生の中の貴重な3年という時間をかけて探しあてたこともあり、当時も今も仕事として捉えたことはなく、人生を真剣に遊んでいるというような感覚で毎日を送っています。
シンプルが故に捉え方次第ではまだまだ可能性を見ることのできる「写真」というこの表現方法を、もっと真剣に遊び尽くしたいと考えています。
MAL https://www.photospark.info
